外はまだ雪と氷に閉ざされたカナダですが、室内は薪ストーブのおかげでぬくぬくです。
去年挿し木で増やしたゼラニウムの鉢を窓辺に置いているんですが、小さな若葉が次々と出てきました。
もともと、間延びしてしまって不格好だったので、こんもり剪定しようと思っていたんですね。
もうすでに、小さな芽が出てきているから、このタイミングで剪定しても大丈夫っぽいです。
じゃあ、剪定した枝から挿し穂をとって、挿し木できないかなと思いつきました。
パーライトでゼラニウムを挿し木
ただ、庭の土はまだまだ凍ったままで使えません。
それで、思いついたのが去年のシーズン終わりごろに買ったパーライトでした。
パーライトは挿し木に使えるはずなんですが、土などを入れずパーライト100%でもできるのかなという疑問があります。
調べてみると、パーライト100%でも水が切れないようにケアすれば、挿し木は可能ということです。
パーライトのパッケージにも「挿し木用」と書かれているので、大丈夫なのでしょう。
挿し穂を6時間乾燥させてから挿し木
パーライト100%で挿し木しようと思ったんですが、ガレージ内のプランターに使用後の園芸土が残っていて、使えそうだったので、それを使いました。
けっきょく、パーライトと普通の土とバーミキュライトを混ぜて、用土としました。
午前中にゼラニウムを剪定して挿し穂を取り、6時間ほど乾燥させました。
そして、土を用意してしっかり湿らせてから挿し木したのが上の画像です。
このまま明るい日陰において、2-3週間くらい様子を見ます。うまく根付いてくれるといいのですが。
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