雑草の力を借りる

雑草というと畑の敵と思われがちです。うちの家庭菜園でも、通常なら雑草はさっさと除去していく方針でやっていました。

しかし、今年はちょっとやり方を変えて、雑草の力を借りる方向でやってみようと思っています。つまり、畑に生えてくる雑草はできるだけ温存し、よほど大きくならないうちは除去しないようにしてみました。

その理由の一つは、以前ネキリムシに野菜の苗を食いちぎられてしまったこと。

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ネキリムシやヨトウムシは、ガの幼虫ですが、昼間は土の中に隠れていて夜になると地上で出現し、やわらかい野菜の苗の茎を根元から食べたり、葉っぱを食害する者たちです。

彼らはまだやわらかい若い苗しか食べられないらしく、雑草の若芽があればそっちを先に食べることがあるのだといいます。だから、雑草を適度にはやしておくことで、野菜の苗を守ろうという狙いです。

画像上:害虫に食べられてしまった雑草

その他にも、野菜を食べてしまう虫はたくさんいますが、彼らの多くにとっての天敵は蜘蛛やカエルなのだとか。畑に雑草をはやしておくと、蜘蛛やカエルが、彼らの天敵である鳥から身を隠すことができるというメリットもあるらしいです。


家庭菜園の王道的手法から見るとB級な方法かもしれませんが、私はガーデニングには正解がないと考えているので、亜種な方法も試してみたくて仕方がありません。

コンパニオンプランツにしてもそうで、通常マメ科の野菜は他の野菜との相性が良くないというふうに解説されますが、スイートピーやエンドウ豆の足元に、レタスやアブラナ科の苗を植えちゃいました。


画像上:エンドウ豆の足元にラディッシュ、画像下:スイートピーの隙間にロメインレタスの苗

上手くいくかどうかは疑問ですが、けっきょくその土地や環境によって正しい答えは変わってくると思うのです。

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グラジオラスにしても、どんな野菜とも相性が良くないといわれる植物ですが、うっかり畑のど真ん中に植えてしまっています。その足元にも、スペースが余っているので、レタスを植えたくて仕方ありません(笑)。

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そもそもグラジオラスがどうして他の野菜たちと相性が悪いのか。その理由の一つは多分、背が高くなるため日照の問題だと思うのです。でも、東側の足元なら今もさんさんと日光が降り注いでいるので、このスペースを空いたままにしておくのは非常にもったいない感じがしてたまりません。。。




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